2014年4月3日木曜日

要注意・・・

 S321Vのハイゼットカーゴ。
オーバーヒートするとの事で、飛び込みでの入庫。
登録からまだ5年だが、すでに10万km走っている。
ラジエターキャップ付近からLLCが噴出している。
ボンネットを開けてみたらすぐに分かった。
ボンネットのキャッチの後辺りに付いてる、エア抜きの樹脂バルブがもげていた。(ヒーター配管の途中に付いている)
左がもげたバルブで、右は新しいバルブ。形状と材質が変っている。
おそらく熱で劣化したのだろう。
刻印からするとポリアミド製らしい。ちなみに交換した新しい物はポリプロピレン製の様だ。
ダイハツでこの手のラジエターの樹脂配管がもげるのは、初代のムーブや拡幅直後のミラやムーブによく見られたが、最近のものでも要注意みたいだな・・・

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