2010年9月17日金曜日

輸入タイヤってこんなもん?

おいらの空冷ビートルのタイヤが、ヘタってきたので交換する事にした。
まだ溝は3~4分ぐらいありひび割れもないが、如何せん前回交換してから9年も経っていて、グリップが非常に悪くて怖い・・・
標準だと155/80R15だが、そんなサイズはもはや皆無に近い。辛うじて165/80R15が僅かに出ている。
ちょっと前まではヨコハマタイヤにあったはずだが、今は廃盤になってしまった。国内メーカーだとブリヂストンの「スニーカー」って銘柄だけしかない。ただしインドネシア製らしいけど・・・
インドネシア製でもいいのだが、「SNEAKER」って入ってるロゴがかっこ悪すぎるw(いいタイヤなんだけど・・・)
 
 
 
 
んで、結局コンチネンタルのCT22になった。ヨコハマタイヤが輸入元になっていた。
コンチネンタルのタイヤの中では安い銘柄なので、南アフリカ製かと思ったら、フランス製だった。
今まで付いてたBSのRD-108から比べると、円周上の不均等間隔パターンが近代的だ。(RD-108が古典的すぎるw)
うちではほとんど国内メーカーしか取り扱わないので、このタイヤを組んでみて驚いた。ホイールのビードかすをきれいに落したにもかかわらず、ビードから盛大に空気が漏れてたw
ビードは十分に上がっているし、もう一度はずして表面を確認したが異常はなかった・・・
4本中3本に漏れがあり、それも何箇所もあるのだからビックリ!
まるでビードの硬くなった中古タイヤを組んだみたいだったw
刻印から2010年の第1週の製造らしいので、8ヶ月以上経っている。(持ってくるのに時間がかかる?)
しかしこの程度の在庫期間なら通常は問題ないはずだ。
唖然として見ていたら、段々漏れ方が少なくなり、1時間ほどしたら完全に止まった。
ヨコハマの営業マンに言ったら、「こんなのははじめて聞きますね~」だって・・・
気持ち悪いので、1日置いて空気圧の変化をみたが、とりあえず大丈夫そうだった。
どうやらビードが密着するのに時間がかかる様だ。まれにビードの密着面に空気溜りがあって、しばらく漏れが出る事はあるが、1時間近くも漏れ続けたのははじめて見た。
外国製のタイヤってのは、こんなもんなんかw
 
CT22なかなかいい感じだ。やっぱりタイヤは新鮮な方がいいねw

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