2017年10月24日火曜日

塗らない方がいい

 ジムニーの車検をやってたら、トランスファのドレインボルトが固着してた。
ディーラーさんでオイル交換してそのままだったので、おそらくシール剤を塗って留めているのだろう。
基本的にテーパーネジになってるのでシール剤塗らなくても滲んでくる事はない。
シール剤塗ると固着しちゃう事あるんだよな・・・
どうにも回らなくて、ネジの頭がバカになってしまった・・・しょうがないからボルトを熔接して外した。
スズキのこの手の四角ボルト(って言うのか?)は対面幅10㎜で、3/8incのレンチで回らないこともないが、ボルトが傷つくのでお勧めできない。
昔散々探して10㎜の四角ソケットを手に入れた。今なら安いのが結構あるらしい。

しかし余計な手間掛かったな・・・困ったもんだw


2017年9月16日土曜日

一本無いぞ・・・

うちで代車で使ってるMC22SのワゴンR
以前の持ち主はディーラーさんでメンテナンスしていたらしいが、その時にエアコンのコンプレッサーのブラッケットのネジを一本ネジ切ってしまった様だ。
この状態でもベルトの張り調整はできたので騙しだまし使っていた。
しかし僅かに傾くために、エンジン掛け初めにキュルキュル音が出る事があった。

めんどくさいけど、みっともないので直す事にした。
残ったネジをポンチで叩いたり色々やってみたが、簡単には緩まない・・・
仕方がないので穴あけてみるが、ハンドドリルであけるのは難儀する。ボール盤で固定してやりたいところだが、ガス抜いてコンプレッサー外すのは 嫌だw

 あいた穴にエキストラクターを叩き込んで回してみたがびくともしない・・・エキストラクターの先端がねじれた・・・orz
しょうがないのでぎりぎりまで穴を拡大してタップを立てた。
若干斜めになってネジの一部も残ってしまったが、なんとかネジは立った。
大勢が悪くてしゃあないか・・・



音は出なくなった。直してよかった。
しかしM8のネジだからって、そんな簡単にねじ切れるものでもないのにな・・・困ったもんだw


2017年9月4日月曜日

冠水道路にご用心

DG17Vのスクラム。
大雨降った日に水の溜まった道路を通過したら、エンジンからえらい音が出だしたとの事。
やばそうなので見に行ったら、エンジン掛け初めは音がしないが、エアコンが入るとえらい音が出始めた。
どうやらファンが原因らしい。
念のためボンネットを開けたら、ラジエターのリザーブタンク(加圧式になってる)が空になってる・・・
よくよく見るとラジエターが漏れてる様だ。
うちからはそれ程距離はなかったが、危ないので保険のロードサービスを使って来てもらった。
ラジエター液はほとんど抜けていた・・・気が付いてよかったw

DA62のエブリイなんかはエアコンのコンデンサー外さずにやろうとすると結構厄介だったが、最近のエブリイの系統は手間ではあるがラジエターの脱着はそれ程難しくはない。バンパーと真下のメンバ外せば隙間ができて、割と楽に外せる。

ファンの羽根が砕けてラジエターに突き刺さった様だ。
ファンが回ってる時に水流が来て砕けたのだろう。
エアコン掛かってなければ砕けなかったかもしれない。
何れにしろ冠水してる道路は通べきじゃない。
ちょっとぐらいの水ならと思いがちだが、例えばシールがあるとはいえハブに水が入る可能性もある。基本的に防水にできてる訳じゃない。

ラジエターとファンの羽根を交換した。ファンは羽根だけ部品の設定があってよかった。
うちだとマツダの部品は発注すると翌日配達になるが、スズキから取る事が出来たので一日で終わって助かった。スズキならうちの場合午前中発注なら、在庫があれば午後には配達される。
臨機応変に対応してくれるスズキの部販は有難いw



2017年7月20日木曜日

見事な切れ方

前回の車検から二年ぶりにご来店のお客さん。車検でお預かり。
エンジン掛け初めにベルトが鳴るから見といてとの事。
見たら輪切りになってるじゃん・・・


しかしここまで見事な輪切りは初めて見たw
リブの谷間が全部切れてる。
リブベルトはブチっと切れてしまう事は少ないが、摩耗して輪切りになってしまう事が多い。
キュルキュル音が出始めると、滑って摩耗が促進される。
山と谷が痩せたり、表面のゴムが硬化すると滑りやすくなる。
しかしよくこれで走ってたもんだな・・・音が出たときは早めにご来店ください~

2017年7月19日水曜日

流用できる?

エンジン再生して代車として使ってるエブリィのエアコンが効かなくなった。
エアコン入れ始めは効いているが、しばらく走ってると効かなくなる。
よくよく調べると、熱くなるとマグネットクラッチが切れてしまう様だ。
最初はサーマルスイッチを疑ったが、電圧と抵抗を確認してみると、クラッチコイルが駄目になってた。
クラッチコイルだけ部品で出るのかと思ったら、クラッチAssyになってしまい、部品代も17000円もする・・・
どうしたものかと考えてたら、HA23Sのアルトから外したコンプレッサーがあるのを思い出した。
アルトのはプーリがVベルトなのに対し、エブリィはリブベルトだ。コンプレッサーも大まかな形状は似ているが、微妙に違うみたいだ。
こりゃ駄目かいな?と思いつつマグネットクラッチを外してコイルを見比べたら、両方ともほとんど同じ形状だった。
エブリィはサーマルスイッチとコイルは一体だったので、線を切ってサーマルスイッチはそのままで、アルトのコイルを組んでみた。
問題なく作動した。ラッキーw~
厳密に言えばあまりいい事ではないのかもしれないが、スズキのこの辺の部品って結構流用が効くみたいだ。
そういえばこの前はエアコンの効かなくなったJA22WのジムニーにHA23Sのアルトのコンプレッサーをそのまま取り付けて直した事があった。
取っておいた部品も意外と役に立つもんだw

2017年6月16日金曜日

やっとこ完成~

さっさと組み立てたいのだが、なかなかそうもいかない・・・
EXマニの遮熱版取り付けるボルトが2本折れていた。遮熱版はボルト1本で留まってた。
多分タービン交換した時に固着してて折っちゃったんだな・・・
そのまま1本のボルトだけで留めて組むのも何だから、折れたボルトを抜き取ってみる事にした。
ドリルでもんで・・・

タップ立ててネジ穴なんとか再生できたw

エンジン単体に先ずは排気系の部品とウォーターポンプをくっ付ける。
エンジン下側になる部分の部品を組まないとエンジンマウントが付かないんだな。
エンジンマウントくっ付けて、ついででクラッチも組み込む。
ターボとクラッチは交換してあったから、これから使ってく上では安心ではあるね。


念のためサーモスタットとラジエターキャップは交換する事にした。
エブリィにはラジエターキャップが二か所付いていて、エンジン側のサーモスタットハウジング上にはこんな形のキャップが付いてる。
右が交換前の物だが、この形式のキャップは負圧弁が樹脂製で、年数経ってると劣化して折れちゃう事がある。
折れちゃうとラジエターが加圧できなくなって、液を吹いてオーバーヒートしちゃう。
左が新しいキャップだが、弁の形状が変わってる様だな・・・

オルタネータのベルトはひび割れだらけだったので、ベルトは2本とも換える事にしたが、オルタネータのベルトのテンショナもグリスが切れていたので交換した。
この手のテンショナやアイドラはグリス封入のベアリングで出来ているが、10万㎞ちょっとするとグリスが切れてカラカラ回る様になってしまう。
そのまま使ってると焼き付いてベルトが切れてしまう事がある。

INマニとオルタネータ付けて補機類はあらかた組み込めた。

ミッションくっ付ける。
MTだとクラッチディスクのスプラインにシャフトを通すのが厄介で、ATよりちょっとばかし手間かかるだな・・・

いよいよ車体と合体~
縦置きエンジンはFFの横置きよりかやりやすくていいね。

配線と配管を接続してやっとこ完成。
配線や配管は順番に段取りよくやらないと、後で取り回しの辻褄合わなくなっちゃう事がよくある。エンジン脱着で一番手間かかる部分だよな・・・

修理後の圧縮は3気筒とも約12kgf/cm^2になった。
エンジン音も静かで回転も滑らかだ。
多分数馬力上がった感じがする。これならまだ十分使えるだろう。
しかし当初の目論見より交換が必要な部品が増えて、ちっと費用が掛かってしまった・・・

走ってる距離や年数的にも、普通はオーバーホールするなんて事はしないのかもしれない。
しかしこの手の軽バン系のクルマは、程度のいいものって案外高い。
ちっとお金は掛かってもオーバーホールしてみるのも手だと思う。
本音を言うとえらい手間掛かるんで、商売としてはあまりやりたくないんだけど・・・でも面白いからまあいいかw

2017年6月9日金曜日

組んでバラして・・・

 シム2個発注して、残りは手持ちのシムでなんとかなりそう。

 一回バラしてシムを交換。


 これで出来上がりかと思ったら、2か所今一な値・・・しゃあないけどまたバラすw
やっとこ組み上がった・・・

カムチェーンカバー、ヘッドカバー、オイルパンと組み立てる。
ヘッドカバー洗うのが大変だった。ブローバイの通路が分解できないから面倒なんだな・・・


 閉じてしまえばもう見れない・・・


やっとエンジン単体組み上がった・・・